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みなさん、こんにちは
神戸・芦屋・大阪のヒプノセラピールーム、心理カウンセラールームの心理カウンセラー、駒居義基です
さて、早速始めましょう
皆さんは経験ありませんか?
悩んでしまって、ぐるぐると同じことを考えてしまう、という事を
そうしたときって、なかなか抜け出せなくて苦労しますよね
そうした現象をカウンセリング目線で考えると、典型的な悪循環が生じている、ということになります
例えば、ある気持ちを暗くする悩みがあるとします
悩みがあると、当然ネガティブな気持ちになりますよね
ネガティブな気持ちになったら、その気持ちに見合った思考がどうしても生じてしまいます
この「気持ちに合った思考が生まれる」というメカニズムがポイントです
その気持ちにに合った思考が悩みと結びついてしまうので、悩みはさらに大きくなります
すると、当然気持ちもどんどんと暗くなり…
まさに、無限ループですよね
こうした状況を改善するにはどうしたらいいのでしょうか?
カウンセリング的に言うと、「どんな小さなことでもいいから、そのループを切るための行動をとる」ということになります
例えば、悩みを神に書き出してみる、というものでもいいですし、他者からの必要なサポートを受ける、というものでもOKです
負の無限ループにハマる人の多くは、非常にまじめで責任感の強い人です
そのまじめさと責任感が負の無限ループの場合は裏目に出て、どうしても1人で抱え込んでしまうんですね
しかし、例えば友達に話しを聞いてもらうというだけでも、心理的にはかなり楽になりますよね
あるいは、紙に書き出して悩みを客観的に見れるようにする、というのも良い方法です
悩みにハマったらエクササイズをする、というルールを自分に課して、「あ、悩み始めたな」と思うと身体を動かすという方法も有効です
上記の内容を整理すると、次のようになります
(1)悩みにハマってしまうと、負の無限ループに陥ってしまいます
(2)負の無限ループから抜け出すには、何でもいいからループを切るアクションを起こす
(3)ループを切るアクションには、大きく分けて「自分にできる小さなこと」と「人の助けを借りる」という2つがある
ココロがツラいときは行動する事自体が相当に負担なはずです
でも、何もしないでいると、ぐるぐると悩みが頭の中をめぐってしまいますよね
だから、出来るだけ小さな行動をとるという事をしてみてください
では、今回はこの辺で!
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