Categories: 自己否定

頑張れないときに「頑張れ」と言われたときの対処法

みなさん、こんにちは

 

神戸・芦屋・大阪のヒプノセラピールーム、心理カウンセラールームの駒居義基です

 

 

さて、早速始めましょう!

 

 

皆さんも、頑張れないとき、ツラいときに…

 

 

「そのくらいの事、どうしたって言うんだ。頑張れ!」

 

 

というように言われた経験があるかと思います。


心理カウンセリングやヒプノセラピーをしていると、そうした発言に傷ついてしまった、あるいは無理に頑張ろうと自分を追い込んでしまっている方も大勢おられます。

 

でも、そのように言われても、頑張れないときは、頑張れませんよね(笑)

 

 

何か問題があってツラいときに頑張れないのは、潜在意識がこれ以上問題を大きくしないために、いわば「セーフモード(省力モード)」になった状態です。


うつ病等はまさにその典型例で、うつ病の方が動けないのは、いったん「セーフモード」に入ることによって、これ以上の心身の消耗を防ごうとしている状態、という事が出来ます。

 

 

このようにツラいとき、悩んでいる時に動けないのは、それなりにちゃんと意味があるんです。

 

 

だから、ツラいときに頑張れないのは当然の事で、むしろそうしたときは頑張っちゃいけないんですね。

 

 

また、どんな時に「頑張れなくなるか」は、人それぞれです。

 

 

私はセミナー前はさほど緊張しません(テーマによって例外はありますが)

 

 

しかし、セミナーと聞いただけで緊張してツラくなる人もいます。

 

 

何がツラいのかは、人それぞれなのです。

 

 

それに対して、自分の基準で「頑張れ」というのは、どう考えても的外れですよね。

 

 

だから、頑張れないときに頑張れ、と言われたら、「この人は分かっていないんだな~」と思い、軽く受け流すようにしましょう。

 

 

いちいち、そうした言葉で傷つく必要もありませんし、反論して余計に消耗する必要もありません。

 

 

大人としてサラリと受け流すのが、一番の良い方法です。

 

 

だから、周りのそうした声に振り回されないようにしてくださいね。

 

 

頑張れないときに「頑張れ」と言われたら、相手が間違っているのですから、真面目に真正面から受け取らない

 

 

ぜひ、ツラいときは「頑張らない事」を頑張ってくださいね(笑)

 

 

ではでは~

※ ※ ※

 

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