悪いのは相手ではなく「期待」

みなさん、こんにちは

 

神戸・芦屋・大阪のヒプノセラピールーム、心理カウンセラールームの心理カウンセラー、駒居義基です

 

 

さて、早速始めましょう!


誰かのために不快な気分になったり、不利益を被ったり…

 

 

そんな時は、どうしてもその相手を責めたくなりますよね。

 

 

確かに、相手はあなたに問題のある行動を取ったのでしょう。

 

 

その相手の言動について、あなたは非が全くないかもしれない。

 

 

しかし、相手を責めて非難しても、解決できる事って限られていますよね。

 

 

確かにそうした相手も問題なのですが、それと同じくらい問題なのが、私達が他者に対して抱く「期待」です。

 

 

他者に対する期待がそもそもズレていなかったら、あなたは傷つく事もなかっただろうし、被害を被ることもなかったかもしれませんよね。

 

 

相手に対して期待を抱くのは、ある意味で当然です。

 

 

しかし、期待というのは、相手側に自分を律するという態度がないと成立しません。

 

 

そもそも信頼関係というのは、お互いに相手に期待する事ではなく、お互い相手に対して自分を律する、という関係の事を指します。

 

 

だから、そうした場合は自分自身が相手に対して過大な期待を抱いていないか、考えてみて下さい。

 

 

そして、結局自分はどうして欲しかったのかを、もう一度静かに考えてみましょう。

 

 

そこには…

 

 

寂しかった

悲しかった

怖かった

大切にされたかった

認めて欲しかった

信じて欲しかった

 

 

という本音が出てきます。

 

 

そのとき、そんな自分を抱きしめて受け止めてあげて下さい。

 

 

確かに、もしかしたらあなたの期待は過大だったり不適切だったりしたのかもしれません。

 

 

でも、あなたが傷ついているというのも、また事実です。

 

 

そんな自分を許し、受け入れてあげてください。

 

 

それから、相手に対する期待を変えていきましょう。

 

 

ではでは~

 

 

※ ※ ※

 

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