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みなさん、こんにちは
神戸・芦屋・大阪のヒプノセラピールーム、心理カウンセラールームの駒居義基です
では、早速始めましょう!
ヒプノセラピーや心理カウンセリングをしていると、仕事で相当にストレスを抱え込んでいる方が多数来られます。
そのストレスを解消するために、ヒプノセラピーや心理カウンセリングを受ける、ということなのですが、ちょっとそうした対応には疑問を感じるんですね。
というのは、向いていない仕事に順応する意味って、本当はないはずなんです。
仕事には、当然「向き・不向き」があります。
向いている仕事であれば、仕事そのものがまるで趣味のように楽しむ事が出来るでしょう。
つまり、ため込むストレスはそう多くない、という事ですね
しかし、その仕事が向いていないのであれば、仕事のストレスを別のところで発散しなくてはいけなくなります。
また、最悪の場合はアルコールに走ったり、家庭での乱暴な言動に繋がる…ということもあります。
そうなると精神的なコントロールを失い、やがては精神的に病んでしまう状態になってしまいます。
端的な言い方をすると、仕事のストレスを仕事で解消できないのであれば、その仕事は向いていない、と考えても良いでしょう。
また、仕事の「向き・不向き」は自尊心や自己肯定感にも影響します。
向いていない仕事なのですから、成果が出にくいのは当然です。
となると、自己評価が下がるのは当たり前のことですよね。
それで自分を嫌いになって、でも仕事でストレスをため込んで、それがさらに自己嫌悪に繋がって…
という悪循環に繋がるのです。
このような状況下におられるのであれば、転職を真剣に考える時期に差し掛かっていると言えます。
仕事を辞めるというのは、「ダメな自分」という烙印を押すためにあるのではありません。
より自分を発揮できる場所に行くために行うものなのです。
勝ち目のない、改善の見通しのない職場にしがみつく必要はありません。
時には、「逃げる」「辞める」という選択肢も考えてくださいね。
ではでは~
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