気分の落ち込みには理由があるものなの?

みなさん、こんにちは

 

神戸・芦屋・大阪のヒプノセラピールーム、心理カウンセラールームの心理カウンセラー、駒居義基です。

 

では、早速始めましょう!

 

 

朝起きたとき、あるいは日中、どうしてもやる気が起きない、ということは、誰だってありますよね。


その原因は、全てその人の心理的な問題なのでしょうか?

 

 

確かに、問題が発生している場面は「心の中」ですので、心理的な問題と言えるでしょう。

 

 

しかし、私達の気分を左右する要因は心理的なものばかりではありません。

 

 

その日の体調によっても左右されますし、脳内物質のバランスが崩れている、というケースだってあります。

 

 


ただ、問題は気分がすぐれないとき、私達はどうしても「原因」を探ってしまうのです。

 

 

そうなると、その時の気分に見合ったネガティブな出来事を見つけ出し、そして結び付けてしまいます。

 

 

その結果、気分がすぐれないという状態と、ネガティブな出来事は因果関係のカタチを取って結びついてしまう、という事になります。

 

 

しかし、その因果関係は「後付け」の因果関係で、気分がすぐれない原因とは後付けで結び付けられたものなのです。

 

 

つまり、気分の落ち込みや不調は、脳や体調(特に腸)によってかなり左右されるという事なんですね。



だから、朝起きて不調な場合や日中モヤモヤする場合は、軽くストレッチや運動をしてみるのがおススメです。

 

 

というのは、何でもかんでも自分の記憶の中にあるネガティブな出来事と結び付けていると、結局は悪循環から抜け出せなくなるからです。

 

 

だから、「あぁ、今日の脳の調子はイマイチなんだな」という捉え方をして、5分程度、負荷の軽い運動やストレッチをしてみてください。

 

 

それだけでも、気分を変える事が出来ます。

 

 

ぜひ、試してみてくださいね

 

 

 

ではでは!

 

※ ※ ※

 

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