そのモヤモヤ、読心術のせいでは?

みなさん、こんにちは

 

 

神戸・芦屋・大阪のヒプノセラピールーム、心理カウンセラールームの心理カウンセラー、駒居義基です

 

 

さて、今回のテーマは「人間関係のモヤモヤ」です

 

当たり前の話しですが、相手が何を考えているかを把握する事は、ほぼ不可能です

 

 

 

どうしても私達は相手の言動から相手の真意を憶測しがちです

 

 

つまりは、「読心術」ですね

 

 

しかし、その読心術も決して正しいとは言えません

 

 

ここに人間関係の問題が潜んでいます

 

 

つまり、相手に否定的な意図はないのに、否定的に解釈していまう、というものです

 

 

仮に相手が加害的な言動をしたとしても、それが本当に加害の意思に基づくのかどうかは、何とも言えませんよね

 

 

ただ、はっきりしている事は、相手の言動でこちら側が傷ついた・不快に思った、という事です

 

 

つまり、事実として不愉快な思いをしたのだけど、相手の真意はわからない、という世界に私達は住んでいます

 

 

だから、時にこちら側が抱いた印象を相手に伝える事も必要ですし、同時に相手の真意を確かめる必要性もあるわけです

 

 

少なくとも、「読心術」で勝手にあれこれ考える事は、無駄とは言いませんが建設的ではない、という事は言えますよね

 

 

では、どのようにしたら人間関係の「モヤモヤ」から解放されるのでしょうか?

 

 

まず、私達はついつい「読心術」をしてしまうのだ、という事を知っておきましょう

 

 

そして、「読心術」が始まったら、「おっとっと…」と気づいて、その読心術を一旦ストップしましょう

 

 

そして、何ができるかを考えてみましょう

 

 

 

そもそも相手にする必要がない、というケースだってたくさんあります

 

 

人間関係の悩みの大半は実害のないものばかりです

 

 

実害がないなら放っておくのが一番です

 

 

もし、実害があるのであれば、「私はあなたの言動で●●●と感じたのだけど、あなたにはどんな思いがあったの?」と聞けるかどうか検討してみてください

 

 

こちらの印象を建設的に伝える事で解決される人間関係の問題もたくさんあります

 

 

 

では、今回はこの辺で

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