イヤな事にはどうしても遭遇するものです

みなさん、こんにちは

 

 

神戸・芦屋・大阪のヒプノセラピールーム、心理カウンセラールームの心理カウンセラー、駒居義基です

 

 

さて、今回は「イヤな出来事との付き合い方」について考えてみましょう

 


ついついネガティブに考えてしまう…というのは、多くの場合日常の出来事に対する対処法の「クセ」から生じます

 

 

つまり、日常で遭遇する「イヤな事」に対する対処が上手く行っていないから、ネガティブ思考が生まれる、というメカニズムなんですね

 

 

日常生活において、大なり小なり「イヤな事」にはどうしても遭遇します

 

 

そうした「イヤな事」があると、ついついそれについて深く考えてしまう…

 

 

という「クセ」がある場合、どうしてもネガティブ思考が生まれてしまいます

 

 

つまり、「イヤな事」について深く考えてしまうから、ネガティブ思考が発生するんですね

 

 

また、元々ネガティブに考える「クセ」が付いている場合、出来事のマイナスの側面に意識が向かいがちです

 

 

それもネガティブ思考の発生原因です

 

 

結局のところ、なにが悪いのかと言えば…

 

 

(1)ネガティブな出来事を「捕まえて」深く考えしまう

(2)物事のマイナスの側面に着目してしまう

 

 

という2つの要因から負のループが生まれることなんです

 

 

こうしたケースに対処するためには、「どうやったら自分の気分が良くなるか?」という事をあらかじめ知っておくことです

 

 

 

例えば、楽しい音楽を聴くでもいいですし、甘いものを食べるというのもアリです

 

 

要するに「負のループ」を断ち切れるのであれば、なんだったいいわけです

 

 

ポジティブに考える事の出来る人というのは、始めからポジティブなのではありません

 

 

ネガティブな出来事があっても、それに巻き込まれない対処方法をたくさん持っているだけにすぎません

 

 

 

だから、上手に自分の機嫌を取る方法をたくさん持っておきましょう

 

 

では、今回はこの辺で

 

 

 

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