対人関係を続けるかどうかの判断基準

みなさん、こんにちは

 

神戸・芦屋・大阪のヒプノセラピールーム、心理カウンセラールームの心理カウンセラー、駒居義基です

 

 

さて、早速始めましょう

 

ヒプノセラピーのセッションで非常に多いテーマが「対人関係」の問題です

 

 

 

そして、クライアントの多くは、その対人関係の問題について客観的な視点を見失ってしまっています

 

 

その視点を回復する事がヒプノセラピーの目的にもなるのですが、そこで焦点となるのが、クライアントの「問題の抱え込み」です

 

 

対人関係、例えば恋愛や友人関係で悩む方の多くは、その問題をまるで自分に非があるかのように抱えて混んでしまっています

 

 

確かに、対人関係の問題は、こちら側に非があるケースだってあるでしょう

 

 

しかし、対人関係はそもそも「お互い様」なのですから、相手のこちらに対する接し方も検討しなくてはいけません

 

 

また、対人関係は続けることが目的ではありません

 

 

続ける事は手段であり、目的は「その関係がある事で精神的・心理的にメリットがあるかどうか」という事を考える必要があります

 

 

つまり、自分自身にとってプラスにならない関係であれば、思い切って関係を切るという勇気も時に必要となるのです

 

 

その関係を続けるかどうかの判断基準は、実は明確です

 

 

その関係で自分自身が大切にされていると感じるかどうかです

 

 

もちろん、大切にされているという基準は人それぞれですから、相手は大切にしているつもりだけど、本人はそう感じられないというケースもあるでしょう

 

 

そうしたケースも検討して、なお大切にされているとは思えないのであれば、関係を終わりにするのも1つの大切な選択です

 

 

もし、続けるかどうか迷っている関係があるなら、一度自分自身の声に耳を傾けてみてください

 

 

きっと、貴重なヒントを与えてくれることでしょう

 

 

では、今回はこの辺で!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です