無いものよりも、あるものを見るという習慣の大切さ

みなさん、こんにちは

 

神戸・芦屋・大阪のヒプノセラピールーム、心理カウンセラールームの心理カウンセラー、駒居義基です

 

さて、早速始めましょう


私達の脳は、私達が生き残る事を最優先にするように設定されています

 

 

そのため、危険性などを察知する事に長けています

 

 

つまり、放っておいても危険性などのネガティブな要素を見つける機能が付いているのです

 

 

このブログでも何度もお話ししている事ですが、そうした意味で私達の脳はネガティブに出来ています

 

 

だから、つい私達は有るものよりも、無いものに目が行ってしまいます

 

 

これは脳の機能上仕方のない事ですが、その機能が自分に向いてしまうのは問題があります

 

 

つまり、延々と自分自身に対してダメ出しをし続ける、という現象です

 

 

脳の基準から言うと、色々と文句も不満も言いたくなるのでしょう

 

 

出来ている事よりも、出来ていない事に目が向くのでしょう

 

 

しかし、そうした脳の声に騙されてはいけません

 

 

あなたは、今日という日を懸命に生きたはずです

 

 

例え不完全に思えても、出来る事を最大限やったはずなのです

 

 

だから、そうした自分を認めるという習慣を持つようにしてみてください

 

 

ちなみに、ですがヒプノセラピーで「自分を認める」というワークがあるのですが、このワークを苦手とする方って多いんですね

 

 

自分をほめようと思っても、認めようと思っても、なかなかできない

 

 

そのくらいに脳の機能は強固にネガティブ思考です

 

 

だから、すぐにそれが出来るようになる必要はありません

 

 

次第に、出来るようになればいいのです

 

 

まずは1日の終わりに、今日頑張ったことを3つ書き出してみてください

 

 

この習慣はバカに出来なくて、この習慣によってメンタルが大きく改善したクライアントはたくさんいます

 

 

ぜひ試してみてくださいね!

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