みなさん、こんにちは
神戸・芦屋・大阪のヒプノセラピールーム、心理カウンセラールームの心理カウンセラー、駒居義基です
さて、早速始めましょう
「自分を変えたいんです!」という訴えは、カウンセリングでもヒプノセラピーでもよく聞きます
自分を変えたい、ということは、今の自分に満足していない、という事を意味しますよね
そして、今の自分に満足していないということは、何かしら自己否定の気持ちがある事を暗示しています
しかし、人には「恒常性」といって、自分の状態を一定に保とうとする性質があります
そのため、変わりたいと思っても変わる事は難しいんですね
でも、自分を変える方法がないわけではありません
心理カウンセリングやヒプノセラピーによって自分を変えるという事もできるでしょう
また、環境を変える事によって、否応なく「変わらざるを得ない」状況を作る、という方法もあります
心理カウンセラー・ヒプノセラピストとして言うなら、この「環境を変える」というアプローチは非常に大きなインパクトがある、と断言できます
というのは、私達の毎日は「環境と自分自身」の相互作用でできているからです
だから、環境が変わる事によって相互作用の内容も変わりますから、自分自身もおのずと変わっていく、という事になります
しかし、やみくもに環境を変えるのがいいとは言いません
大切なのは、「どのように変わりたいのか?」というビジョンです
これは、カウンセリングでもヒプノセラピーでも見られる現象ですが、「自分を変えたい!」という強い欲求を持っていても、ではどう変わりたいのか?というビジョンが不明瞭というケースが多いんですね
目的地もないのに旅をする事はできませんから、「なりたい自分」のイメージがないと自分を変えたくても変えようがありません
自分を変える方法はちゃんとあります
その点は安心してくださって結構ですので、「どのように変わりたいか?」というビジョンは持つようにしてくださいね
では、今回はこの辺で!
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