みなさん、こんにちは
神戸・芦屋・大阪のヒプノセラピールーム、心理カウンセラールームの心理カウンセラー、駒居義基です
さて、早速始めましょう
因果応報…というわけではありませんが、今の私達は過去の出来事で決定されています
そうした過去は、好ましいものばかりではありません
中にはネガティブな過去もあったことでしょう
そうした過去に対する捉え方は2つしかありません
自分を成長させる材料にするか、自分を否定する材料にするか
そして、この2つのどちらにするかは、過去の出来事に対する受容によって決まります
つまり、過去に起きたことは起きたこととして受け止める事が出来れば、成長の材料にすることができます
しかし、過去の出来事を否定したいという気持ちが強い場合は、どうしても自己否定の材料になってしまいます
過去に起こった出来事の全てに、私達は責任を持つことはできません
自分に非がないにもかかわらず、イヤな目に合ったということだって、きっとあるはずです
そして、そうした場合に他者を非難し自分を守る事はカンタンです
でも、過去の出来事で誰かを批判すると、その批判は私達から成長を奪います
「あの人のおかげで私はこうなった」と思う事で、今の望ましくない自分のままでいる事が許されてしまうんですね
だから、過去に起こった出来事を受容する事はとても大切です
そして、受容する事によってはじめて私達は望ましい未来へと一歩足を進める事ができるようになります
過去を認めたくない、許せない
そうした気持ちは持って当然です
ただ、そこにとどまる事は自分から望ましい未来を奪う事でもあるのだ、という事は意識してくださいね
では、今回はこの辺で!
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