感情のコントロールのために出来る10のこと

みなさん、こんにちは

 

神戸・芦屋・大阪のヒプノセラピールーム、心理カウンセラールームの駒居義基です

 

では、早速始めましょう!

 

 

私達は普段、様々な感情を抱いて生活しています。

 

 

しかし、時にその感情が大きく乱れる事があります。

 

 

その最たるケースが精神疾患等なのですが、そこまで行かなくても、怒りや不安などを抱える事もあるでしょう。

 

 

そうした否定的な感情の多くは普段の習慣が原因として生まれてきます。

 

 

そこで、否定的な感情を遠ざける習慣をいくつかご紹介します。

 

 

(1)適切に相手に自分の気持ちを伝えましょう


否定的な感情の多くは、人間関係より発生します。

その人間関係を快適にするためには、適切な言葉で相手に要望を伝える事が、時には必要になります。

 

相手を変える事は出来ません。

 

しかし、言葉で相手を動かす事は出来るのです。

 

 

(2)違う考え方を試してみましょう


私達の感情は、私達の「考え方」から生じます。

自分を不愉快にする考え方もあれば、自分をシアワセにする考え方もあるでしょう。

 

なので、否定的な感情を持った場合、違う考え方が出来ないかどうか、試してみてください

 

 

(3)たくさんの価値観がる事を理解しましょう。


人の数だけ価値観というものは存在します。

そして、自分の価値観を絶対視してしまうと、異なる価値観の持ち主に対して肯定的な見解を持てなくなります。

 

多くの価値観があり、その価値観を認めることで、否定的な感情を遠ざける事が出来るようになります。

 

 

(4)善悪だけで物事を考えるのはやめましょう


これは(3)にも通じるものなのですが、世の中の多くの「善悪」は絶対的なものではありません。

また、善悪で考えてしまうと、どうしても「悪」たる敵をたくさん心の中に作る事になってしまいます。

 

善悪は人を裁く考え方です。そうした考えを遠ざけるだけで、否定的な感情を遠ざける事が出来るようになります。

 

 

(5)十分な休息と栄養を取りましょう


身体的疲労は精神的・心理的にかなり大きな影響を与えます。

そのため、十分な休息と栄養を取るだけでも、精神的に相当に安定してきます。

 

…時には、ずる休みも自分に対するご褒美なんですよ(笑)

 

 

(6)怒りという感情は相手への依存という事を理解しましょう


怒りを感じるという事は、その怒りの原因となった出来事の解決を完全に相手に委ねているから生じます。

つまり、相手に問題解決を求めるという意味で怒りは依存なんですね。

 

そのため、可能な限り建設的な考え方を持つようにしましょう。

 

 

(7)被害者意識から遠ざかりましょう。


確かに、全く非がないのにも関わらず理不尽な思いをする事はあります。

しかし、そこで被害者意識を持ってしまうと、問題に対して私達は無力になってしまいます。

 

また、被害者意識を持ち続ける事で、ココロの傷はかえってひどくなります。

 

そのため、可能な限り被害者意識から遠ざかるようにしましょう

 

 

(8)可能な限りタスクをため過ぎないようにしましょう


未消化のタスクがたまってくると、どうしても精神的に圧迫されてしまいます。

圧迫されている状況下では、否定的な感情が生まれやすくなります。

 

タスクが消化できそうにない場合、早めに誰かに相談しましょう。

 

 

(9)安定した生活習慣を意識しましょう


精神的な乱れは、まず生活習慣に現れます。

生活習慣を整えるだけでも、精神的に相当に安定していきます。

 

まずは規則正しい生活を意識するようにしましょう。

 

 

(10)相談する勇気を持ちましょう。


困った状況があること自体、ダメな事でも恥ずかしい事でもありません!

他人に対して相談するだけで気持ちが晴れたり、自分を肯定できたりするものです。

 

また、相談する事で新しい解決策が見えたりする事もあります。

 

だから、自分を追い込む前に、まずは相談をしましょう。

 

 

さて、いかがだったでしょうか?

 

ぜひ、参考にしてみて下さいね

 

 

ではでは~

 

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