みなさん、こんにちは
神戸・芦屋・大阪のヒプノセラピールーム、心理カウンセラールームの心理カウンセラー、駒居義基です
今日は、自分を受け入れ愛する事について考えてみましょう
多くのクライアントに共通する事なのですが、クライアントが自分自身を敵に回してしまっている、というケースが多々あります
具体的に言うと、「自分自身に厳しすぎる姿勢」なんですね
自分に厳しい基準を課して、それを基準に自己否定する、というものです
この姿勢は多くの場合、無自覚です
しかし、心の中では「~ができない」「~ではない」自分自身を責めて否定しているのです
こうした姿勢というのは、クライアントにとっては本当に苦しいものです
その苦しみを緩和するために、多くの方は以下の2通りの対処法を取ろうとします
まず、過剰に強がってそうした自己否定をさらに否定しようとするもの
次に、「ダメな自分」を意識しすぎて、どんどんと気持ちが落ち込んでしまう
いずれにせよ、自己否定の痛みは残されたままで、それを考えないように、麻痺させるような言動に至るんですね
ここで大切なのは、自分自身へ向けた自然な愛情です
愛のカタチは具体的には「気遣い」と「赦し」と「受容」の3つで成り立っています
しかし、これら3つを自分自身へ向けるのは、相当に意識しないと難しいものです
ヒプノセラピーで自分自身を愛せるようになることも、方法の1つです
しかし、セルフケアも大切で、自分が自分自身に対して厳しすぎないかどうか、今一度チェックしてみてください
そして、厳しすぎるようであれば、自然な愛を向けてあげてください
ではでは!