上手な頑張り方、下手な頑張り方

みなさん、こんにちは

 

神戸・芦屋・大阪のヒプノセラピールーム、心理カウンセラールームの心理カウンセラー、駒居義基です

 

 

さて、早速始めましょう


頑張るという事は、ある意味で素晴らしい事です

 

 

でも、その「頑張り」が結果を残すか残さないかは、頑張り方次第、となります

 

 

では、上手な頑張り方というのはどういうものかというと、方法論ではなく、ある種の「心構え」なんですね

 

 

これは、頑張る目的は何か?ということになります

 

 

自分がダメで、そのダメな自分を何とかしたいという頑張りは、正直報われることはありません

 

 

というのは、恐怖や不安から入る頑張りは、パフォーマンスが悪いからなんですね

 

 

「どうせ、やっても結果が出ないに違いない」という意識がどこかにあるので、それがブレーキになり、頑張り方も下手になってしまうのです

 

 

一方、上手な頑張り方というのは、「自分はできる」という肯定から入っています

 

 

出来ると信じてやっているので、頑張るパフォーマンスも当然良いものです

 

 

このように、頑張る前段階の心構えで、頑張り方の上手い下手は違ってくるんですね

 

 

そして、頑張り方の下手な人の共通点は、まじめな所です

 

 

まじめなので自分にウソをつく事が出来ず、まじめに出来ない自分を「ダメな自分」と認めてしまっているのです

 

 

一方、頑張り方の上手い人は、自分を乗せるのが上手です

 

 

自分を乗せるためであれば、少々のダメなところも無視してしまいます

 

 

でも頑張り方が下手な人は、そうしたある種のごまかしができないんですね

 

 

「それは真実じゃない、私はダメだ!出来ていない!」と考えてしまうのです

 

 

でもね、真実なんて物の見方によっていくらでも変わります

 

 

例えば、誰かうまくやっている人を見て、「この人はすごいなぁ~」と思う事があるとしますよね

 

 

でも、実はその人もいい加減な面やダメな面がたくさんあるんです

 

 

たまたま、外から見るとすごい面しか見えないだけなんです

 

 

だから、上手に自分を乗せる事から、頑張り方の上手さは始まります

 

 

心理カウンセリングやヒプノセラピーでも、肯定的な自分を認めるというワークをするのですが、まさにそれは自分を乗せる事です

 

 

ウソでもいいから絶好調の自分を信じてみましょう

 

 

そのウソも継続すれば、やがて本物に変わっていきます

 

では、今回はこの辺で!

 

※ ※ ※

 

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