相手の気分は相手の問題

みなさん、こんにちは

 

神戸・芦屋・大阪のヒプノセラピールーム、心理カウンセラールーの駒居義基です

 

 

さて、早速始めましょう!

 

 

ヒプノセラピーをしていると、「性格改善」の要望を受ける事があります。

 

 

そして、その一環として「どうしても周りの人の影響を受けてしまう」という相談を数多く伺います。


つまり、周りの人の気分に巻き込まれてしまう、というものですね。

 

 

確かに、職場などで周りの人が不機嫌そうにしていたら、こちらも相手に気を使います。

 

 

また、「もしかしたら、私が何かしたのかもしれない」というように、自分に関連付けて考えてしまう方もおられるでしょう。

 

 

そうすると、どうしても心穏やかに過ごすのが難しくなりますよね。

 

 

でも、その人の不機嫌さや怒りというのが、必ずしも、こちら側に関係があるとは限りません。

 

 

そして、仮に関係があるにしても、その人の気分や感情は、その人の領域で起こっている事です。

 

 

だから、こうした場合は、「それは相手の領域の問題なんだ」と考えるのが一番だと言えるでしょう。

 

 

基本的に、気分や感情というのは、その人のものです。

 

 

その感情が何であれ、あるいはその感情の原因が何であれ、何かこちらがフォローしなくては行けない、というものではありません。

 

 

これは、相手を無視するという意味ではなく、相手の領域で起こっている事を、そのまま尊重する、という事なのです。

 

 

ヒプノセラピーで、周りの影響を受けないようにする、という方法も確かに有効です。

 

 

ただ、もしも可能であれば、「それは相手の領域の出来事なんだ」と言うように、相手を尊重する姿勢を取ってみてください。

 

 

ではでは~

 

※ ※ ※

 

駒居義基の自己紹介はこちら

プロフィール

 

 

心理セッション可能日はこちら

トップページの一番下をご覧ください

 

 

駒居義基の心理セッションメニューはこちら

エモーション・デザインのセッションメニュー

 

 

お問合せ・お申し込みはこちら

申し込みフォーム

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です