みなさん、こんにちは
神戸・芦屋・大阪のヒプノセラピールーム、心理カウンセラールームの駒居義基です
さて、早速始めましょう!
ヒプノセラピーの技法の1つに「未来世療法」というものがあります。
これは、現世での役割を終えて未来世に行くタイミングに、現世を振り返る、というものです。
つまり、私達の魂が私達の身体から離れて、死後の世界に行ったという状態を催眠誘導で作り出し、そこから必要なメッセージを受け取るというものです。
これはヒプノセラピーの中でも非常に有意義なもので、このセラピーから今の課題や役割、使命を感じ取った、という方も珍しくありません。
ただ、ヒプノセラピーで未来世まで行かなくても、今の自分を振り返り、今の課題や役割、使命を知る方法があります。
それは、次のような問いかけを自分にしてみるのです。
「3年後の私は、今の私になんていうだろう?」
これは、3年後に自分はどうなっていたいか、という問いと、そのためにいまするべき事は?という2つの問いを私達に投げかけます。
あるクライアントの話しですが、「3年後どうなっていたい?」と問いかけたときに、ふと今の人間関係の悩みが浮かんできたそうです。
そして、その人間関係から解放されている3年後の自分を想起しました。
すると、今の人間関係にしがみつく必要がそもそもない!という事に気が付いたんですね。
すると、無意識に肩に入っていたチカラがスッと抜けた、という体験をされました。
このように、「未来の自分は今の自分に何を言いたいのだろう」と問いかけてみる事は、非常にパワフルな効果を私達に与えてくれます。
さて、3年後のあなたは、今のあなたに何を伝えようとしていますか?
ではでは~
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